韓国のコミュニティサイトより「国が肩代わりした借金、過去最多…17兆ウォンを超えた」というスレの反応を翻訳して紹介します。
国が肩代わりした借金、過去最多…17兆ウォンを超えた
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)以降の景気低迷と高金利、高物価の影響で、借金を期限内に返済できない庶民や小規模事業者が増加し、昨年の住宅都市保証公社、信用保証基金などの金融公的機関の代位弁済額が17兆ウォンに達し、過去最大を記録した。
3日、国会企画財政委員会所属のオ・ギヒョン共に民主党議員室によると、住宅都市保証公社、住宅金融公社、SGIソウル保証保険、庶民金融振興院、信用保証基金、地域信用保証財団、技術保証基金、輸出入銀行、産業銀行、中小企業銀行、韓国貿易保険公社、海洋振興公社、韓国資産管理公社の13の保証機関の昨年の代位弁済額は16兆3142億ウォンで、過去最大を記録した。これは前年(13兆7742億ウォン)に比べ18.4%増加した数字だ。
このうちSGIソウル保証保険(1兆1133億ウォン)は上半期(1~6月)のみの数字であり、下半期(7~12月)まで含めると、全体の代位弁済額は17兆ウォンを大きく超えると予想される。
代位弁済とは、借主が元本を返済できない場合に、公的機関が銀行に代わって借金を返済することを指す。これらの機関の代位弁済額は2019~2022年には年間5兆ウォン台にとどまっていたが、2023年に13兆ウォン台に急増し、昨年も増加傾向が続いた。
代位弁済額が最も多い機関は住宅都市保証公社(HUG)であった。不動産市場の低迷によりチョンセ(保証金)返還保証の事故が増加し、2022年の1兆581億ウォンから2024年には6兆940億ウォンへと6倍近く増加した。信用保証基金の代位弁済額は2022年の1兆3830億ウォンから2024年には2兆9584億ウォンへと2倍以上増加した。地域信用保証財団の代位弁済額も同期間に5076億ウォンから2兆4005億ウォンへと5倍近く増加した。
庶民の資金状況が悪化し、債務調整申請も急増している。
特に、誠実に借金を返済していたものの景気回復の遅れにより返済能力の限界に達した短期延滞者や延滞リスクのある人が急増している。
金融委員会によると、昨年の全体の債務調整申請者は19万5432人で、新型コロナが始まった2020年末(12万8754人)に比べ51.8%増加した。
正常に借金を返済しているものの、延滞の懸念があるか、1カ月未満の短期延滞者に対し、債務返済の猶予や返済期間の延長を行う「迅速債務調整」申請者は昨年末時点で5万527人に達し、2020年末(7166人)に比べ605.1%増加した。
1~3カ月の短期延滞者を対象とする「事前債務調整」申請者も、同期間に2万2102人から3万6921人へと67%増加した。
これを受け、金融当局は低所得層支援のため、今年の政策庶民金融の供給額を当初計画より1兆ウォン増やし、11兆8000億ウォンを供給する方針を明らかにした。
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韓国の反応
文在寅は全国民に現金をばら撒きまくって、退任まで支持率40%を超えていたくらいだから、これから韓国に登場する指導者や予備指導者たちも「どうせ自分の金じゃないし」とか思ってばら撒くんだろうな。
はぁ・・・もう国庫も空っぽになりそうだ。
何のために税金を納めているのか、時々意味がわからなくなる。
貸しても国が救済してくれるんだから。
個人の借金をなぜ国が返済するんだ?
2年前に4000万ウォンの借金を誠実に返済した俺がバカだったとでも?
だからみんなひねくれるんだよ。
個人の借金も全部返してくれるし、建設会社の不良在庫も全部買い取ってくれる。
韓国ではもう、借金をせずに真面目に生きる個人や企業だけがバカを見る時代になった。
公平性が大事だったんじゃないのか?
あの時、150万ウォンのお小遣いをもらって牛肉を食べて喜んでいた国民がみんな貧乏になってしまった。
自営業が潰れているのにそれぞ税金をばら撒いて補うのが本当に正しいのか?
結局、中小企業で月給30〜40万ウォンもらっているサラリーマンたちが、電気代爆弾、健康保険爆弾、税金爆弾をくらうのが目に見えてる。
金利を上げて、自分の金じゃなく銀行の金で散財して、返せなくなったら開き直るようなことがあってはならない。
物価を抑えようとして国家の負債で国が潰れる。
碌でもない人間に税金を使うのは、もったいなさすぎる。