韓国アイドル「ENHYPEN」の日本人メンバーであるニキが、韓国に帰国した際に警備員や事務所スタッフに置き去りにされるという事態が発生しました。ニキが置き去りにされた一部始終と共に、ファンからの怒りの声をご紹介します。
海外でのスケジュールを終えて韓国に帰国したENHYPEN

3月2日(日)、海外でのスケジュールを終えて韓国に帰国したENHYPENのメンバーたち。
ENHYPENは3月1日(土)にフィリピン・スポーツスタジアムでアジアツアー「WALK THE LINE」を開催し、ファンと楽しい時間を過ごしました。
帰国の様子は韓国メディア・Dispatchでライブ配信され、空港にも多くのファンが集まったようです。
エスカレーターでニキがいないことに気が付いたメンバー

マネージャーや警備員に囲まれながら、空港内を足早に移動していたENHYPENのメンバーたち。
無事にエスカレーターに乗ることができましたが、そこでメンバーたちはニキがいないことに気が付きます。
それを知ったマネージャーは再度エスカレーターに乗っているメンバーを確認しながら、焦った様子を見せました。
警備員が猛ダッシュでニキの元へ

ニキがいないことが伝えらえた後、黒いスーツに身を包んだ警備員数名はニキを探すため猛ダッシュ。
入国ゲートまでダッシュで移動する様子もDispatchのカメラにしっかりと収められており、ファンを騒然とさせました。
一方、ニキはちょうどその頃入国ゲートから出てくるところを確認されており、警備員と事務所のスタッフと思われる人物と共に移動。
何か問題があって入国ゲートから出るのが遅れてしまったようですが、この様子はすぐにインターネット上で拡散されることになりました。
ENHYPENファンから事務所に批判が殺到

どのような理由であっても、結果的には“置き去り状態”になってしまったニキ。
この動画が拡散された後、ENHYPENファンは所属事務所BELIFT LABに対して怒りをあらわにしています。
一部のファンは「警備員が同行していたにも関わらず、マネージャーがニキの居場所を知らないのはおかしい」「スタッフ同士で全く連携ができていない」と批判。
特にENHYPENは最近、サセン行為やプライバシー侵害に対する法的措置を発表しているだけに、「事務所がもっとしっかりとするべき」という声も上がっています。