女優キム・セロンが未成年の頃から6年間、交際を続けていたと噂されている俳優キム・スヒョン。公式にコメントを発表したものの、これが火に油を注ぐ形となりさらなる炎上が巻き起こっています。
キム・スヒョンは「交際は彼女が成人した後から」と主張

故キム・セロンの親戚を名乗る人物からの情報によって、「キム・セロンが15歳の頃から6年間、交際をしていた」と言われている俳優キム・スヒョン。
この暴露の後、キム・セロンとキム・スヒョンのキス写真やラブレターなどが続々と流出し、未成年者と交際をしていたキム・スヒョンに対して多くの批判が集まりました。
3月14日(金)には、キム・スヒョンの所属事務所ゴールドメダリストが公式報道資料を通じて「2人は、キム・セロンさんが成人して以降、2019年夏から2020年秋までの期間交際していた。キム・スヒョンさんが未成年のキム・セロンさんと付き合ったという事実はない」とコメント。
しかし、2024年3月に二人の熱愛説が浮上した当時、キム・スヒョン側は「熱愛説は事実無根。キム・セロンの意図が全く分からない」と発表していたため、二転三転する公式コメントによってさらなる炎上が巻き起こっています。
下着姿で皿洗いをしていたキム・スヒョン

キム・スヒョンの所属事務所が公式コメントを発表した後、YouTubeチャンネル「カロセロ研究所」は新たに下着姿で皿洗いをしているキム・スヒョンの写真を公開。
当初、カロセロ研究所は「キム・セロンさんのお母様が(キム・スヒョンの精神状態を心配して)今日は下着姿の写真など過激な写真を公開しないでほしいとおっしゃった」としていましたが、その後遺族の同意を得た上で写真を公開したと明かしています。
その写真にはキム・スヒョンがTシャツにパンツ一枚という姿で皿洗いをしている姿が収められており、その場所はキム・セロンの自宅ということです。
キム・セロンの遺族がキム・スヒョンに公式的な謝罪を要求

3月15日(土)、キム・セロンの遺族はYouTubeチャンネル「カロセロ研究所」を通じて、キム・スヒョンと所属事務所ゴールドメダリストに公式的な謝罪を要求しました。
遺族は「キム・スヒョン氏がキム・セロンと未成年時代から交際していたことを認め、公式的な謝罪を求める」とし、「所属事務所ゴールドメダリストが過去3年間、私的な関係はないとメディアプレイをし、わずか3日前にも関係はないと言った部分について公式的な謝罪を望む」と説明。
また現在、キム・セロンの遺族に対して「キム・スヒョンのプライバシーを侵害している」という批判があることについては、「イ・ジンホ氏に対する虚偽事実を立証するため、セロンがキム・スヒョン氏と交際していたという話をせざるを得なかった状況で、不本意ながらキム・スヒョン氏の写真を公開せざるを得なかった立場をご理解いただきたい」と述べています。
なお、YouTuberのイ・ジンホはこれまでキム・セロンに関する暴露を数多く発信しており、遺族はイ・ジンホを正式に告訴すると予告しています。
モデルを務めるブランドが次々に契約解除を発表

公式コメントを通じて釈明を行ったものの、イメージダウンは避けられない状況となっているキム・スヒョン。
3月15日(土)、キム・スヒョンがモデルを務める韓国コスメブランド「Dinto」はキム・スヒョンとの広告モデル契約を解除することを発表しました。
またグローバルブランド「PRADA」は、契約からわずか3カ月でキム・スヒョンとのアンバサダー契約を解除したことを発表。
スキンケアブランド「BEYOND」は広告映像を非公開にした他、ファッションブランド「EIDER」、大手スーパーマーケット「Home plus」、しゃぶしゃぶ専門店「Shabu All Day」、新韓金融グループなども公式サイトや公式SNSからキム・スヒョンの写真を全て削除しています。