韓国のコミュニティサイトより「韓国の味噌や醤油は中国や日本に押されている」というスレの反応を翻訳して紹介します。
韓国の味噌や醤油は中国や日本に押されている
韓国には全国的に「ジャンガルム」という食文化があり、これは麹を味噌と醤油に分けるという意味である。
つまり、両方を消費するということだ。
一方で、中国や日本では味噌と醤油をそれぞれ別々に製造し、余ったものは廃棄する文化が根付いている。すなわち、味噌と醤油に旨味成分を集約し、それぞれを専門化してきたということになる。
ジャンガルムの手法を用いながらも、それなりに味の良い製品を作る技術も存在するが、これはもともと食料が不足していた時代に節約のために生まれた食文化であり、限界がある。
韓国は発酵食品の国と称されるが、圧倒的な優位性を持つのはキムチのみである。酒類についても可能性はあるが、優れた酒造技術を持つ国が多いため、競争が厳しい。
コメント掲示板はコチラ
ttps://x.gd/sM6Cb
韓国の反応
先進国の中で最下位レベルなのに。
それでも伝統酒のレベルは相当なものだった。
日帝時代に酒税を課すため、家で造る酒を登録しろと言われた際、20万件も登録があったそうだ。
なお、現在…(ブルブル
最近は伝統酒がかなり復活している。
数年後には注目に値するものになってるだろう。
ノウドゥユ(中国の濃口醤油)は炒め物に適し、日本の醤油はかけて食べるのに向いており、韓国の醤油はスープ用として使いやすい。
産業用の観点から見れば、韓国の醤油はさらに不利だ。
多様性がないから。
料理をする者なら、日本の醤油の多様さを理解しているはずだ。
それぞれが適切に活用すれば済む話であり、無駄に議論することではない。
韓国料理界では、醤油の専門化が克服すべき課題とされており、その手本として日本が挙げられている。
負けているのは事実だ。
結局のところ、好みによる部分が大きい。
ほとんどが日本の醤油を使用し、朝鮮醤油はほとんど消費されていない。
確かに、日本の食文化では味噌を強く使用する傾向はない。
しかし、味噌類に関しては中国のほうが圧倒的に優位にある。
比較にならない。
同意する。
俺もも一度調査したことがあるけど、想像以上に種類が豊富で驚かされた。