3月20日と21日に、韓国・仁川文鶴競技場で開催されたSEVENTEENのファンミーティング。最近中国で活動しているジュンはもちろん、4月に入隊するウォヌも参加するファンミーティングということでチケットは全席完売を記録しました。しかし、当日は1階席を中心に空席が目立っていた様子。その理由とは?
SEVENTEENが韓国でファンミーティングを開催!

3月20日(木)と21日(金)に、韓国・仁川文鶴競技場メインスタジアムでファンミーティング「2025 SVT 9TH FAN MEETING <SEVENTEEN in CARAT LAND>」を開催したSEVENTEEN。
現在、中国をメインに活動しているジュンだけでなく、4月に入隊するウォヌが参加するファンミーティングということで、開催前から大きな話題を集めていました。
またチケットはファンクラブ先行販売で全て完売しており、一般販売のチケットはなし。
ファンクラブの中でもチケットが取れなかったファンが多く、リセールを待っていた方も多いようです。
3月20日の公演はステージ前の席もガラガラ!

3月20日(木)に行われた公演はチケットが全席完売したにも関わらず、空席が目立っていました。
ステージから遠いエリアの空席はよくあることですが、この日はメインステージの目の前も空席が目立っていた様子。
また空席は10席前後ずつでまとまっていたため、遠くのエリアからは空席がハッキリと確認できたということです。
完売だったのになぜ?空席が出た理由とは?

全席完売だったにも関わらず、実際には空席が多数あったSEVENTEENのファンミーティング。
韓国のチケットサイトでは、特定の日までにチケットをキャンセルすれば全額の払い戻しを受けることが可能で、これはチケット転売業者にとっても有利なシステムです。
今回空席が出た理由は、転売業者が多数のチケットを入手していたものの、チケットを売りさばくことが出来なかったからと推測されています。
その後、転売業者が公演時間ギリギリにチケットをキャンセルしたため、当日の公演30分前にはリセールを通じて数多くの良席が購入できる形に…。
これはある種の営業妨害とも言われており、チケットの転売防止をするため、さらなるシステムの改善を求める声が多く上がっています。