2020年にMOMOLANDを事実上脱退したデイジー。グループ在籍当時から所属事務所に関する暴露を明かしていたデイジーが、今度はK-POP業界によくある“嘘”について暴露しました。
2020年にMOMOLANDを事実上脱退したデイジー

2017年、MOMOLANDに途中加入したデイジー。
活動から3年後の2020年、デイジーは母親と共にニュース番組に出演し、所属事務所MLDエンターテインメントから不当な扱いがあったことを訴えました。
また、デビューメンバーを選定するMnet「MOMOLANDを探して」での投票操作疑惑の他、番組制作費をメンバー1人あたり約7,000万ウォン(約650万円)支払ったと証言。
さらに活動休止後にグループ復帰を所属事務所から止められ、違約金11億ウォン(約9,530万円)を要求されたと暴露しました。
これについて所属事務所は「正当な理由がある」とし、デイジーはこの暴露によって事実上脱退。
なお、MOMOLANDは2023年1月をもって活動を終了しています。
元MOMOLANDデイジーがK-POP業界の“嘘”を暴露
①サインはスタッフが書いているケースもある

現在はSNSでインフルエンサーのような活動を行っているデイジー。
3月22日(土)には自身のTikTokを通じて、K-POP業界の“嘘”を暴露しました。
デイジーはまず「最近オートペンの話題を目にした」とし、「大量のサインをする際には、多くのスタッフが駆り出されていた」と告白。
続けて「本人の直筆サインだと思って購入した人は可哀想」とし、自身については「私はその経験はない。人気がなかったから、一番多くても(サインを書いたのは)300枚だった」と述べました。
なお、オートペンとは自動でサインを行うための装置のことで、直筆とほぼ同じ手書き風のサインを再現できます。
②負傷での活動中断は整形や豊胸手術のため

激しいダンスパフォーマンスによる負傷や過密スケジュールによる体調不良によって、活動を中断することも多いK-POPアイドルたち。
これについてデイジーは「ほとんどの場合、嘘の説明はしないけど、嘘をつくこともある」とし、自身も過去に嘘をついたことがあると説明しました。
また「骨折をした場合にはギプスを着用するが、実は全く問題ないことも多い」と暴露。
さらに体調不良や負傷による長期的な活動中断は、「整形手術や豊胸手術のための嘘」と述べています。
③上手な生歌は実はライブAR

音楽番組での生歌披露は、時に大きな議論を巻き起こすことがあります。
生歌が下手な場合は炎上、上手い場合は大絶賛を受けますが、デイジーは「音楽番組ではライブ感のある音源を使って、生歌のように見せかけている」と暴露。
また自分自身の経験として「スタジオにマイクが置かれていて、ライブ感を出すためにジャンプをしながら録音することもあった」と述べました。
もちろん、メンバーの体調や喉の調子によって止む無くライブARを使用することも多いようですが、番組側からライブARを依頼されることも珍しくないと明かしています。
デイジーの暴露について世間の反応は?

今回のデイジーの暴露について、多くのK-POPファンは「なんとなく気が付いていても、元アイドルに暴露されたくなかった」と反応。
一方で、「デイジーは昔から暴露が大好きだよね」「頑張っている後輩たちの邪魔をしないで欲しい」「デイジーも整形と豊胸をしてるじゃん」「直筆サインじゃなかった場合、訴えられそう」という声も多く上がっています。