韓国のコミュニティサイトより「弱い相手に勝てない韓国サッカー、原因は芝じゃなくて実力」というスレの反応を翻訳して紹介します。
弱い相手に勝てない韓国サッカー、原因は芝じゃなくて実力
25日に行われたヨルダン戦の舞台となった水原ワールドカップ競技場の芝は、これまでとは異なっていた。水原ワールドカップ競技場管理財団は、昨年10月に芝を張り替え、水原三星のホーム試合や代表戦に合わせて最適な状態を維持するために力を尽くしていた。今月19日に同競技場で行われた水原三星とソウルイーランドの大韓サッカー協会コリアカップの際も、芝の状態は非常に良好だった。ヨルダン戦当日、実際に確認された競技場の芝も、密度が均一で整っていた。
しかしながら、選手たちはその芝の状態に対しても不満を示した。まるで試合内容の不振や期待を下回る結果の原因を「芝」に転嫁しようとしているかのようであった。試合後、ミックスゾーンで会ったキャプテンの孫興民(ソン・フンミン)は、「結果が非常に残念だ」と語りつつ、「アウェイでより良い結果が出るのには、それなりの理由があると思う。言い訳に聞こえるかもしれないが、サッカーはほんの些細な違いで勝敗が分かれる。もっと良いプレーができるにもかかわらず、ホームで足を引っ張られるようでは、どこで優位に立てば良いのか分からない。どの国も寒暖差はあるが、他国は芝が整っており、そうでない国もある。違う対策を講じるべきだと思う」と強い口調で悔しさをにじませた。
しかし、これは筋が通らない主張である。芝の状態が悪い中で試合を行ったのは韓国選手だけではない。むしろ、芝の状態が良くなかった中で、韓国(FIFAランキング23位)より格下とされるオマーン(80位)やヨルダン(64位)は善戦し、韓国のホームで貴重な勝ち点を奪っていった。さらに韓国は、昨年11月、芝の状態が良好とされたヨルダン・アンマンでのB組第6節・パレスチナ(101位)との中立地での試合においても、1-1の引き分けに終わっている。
もはや韓国は芝のせいにできない。同じ条件下で勝ち点を得たチームが存在する以上、相手を実力で上回れなかった責任を外部に求めるのではなく、自らの競技力を見つめ直すべきである。
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韓国の反応
サイドバックたちも直進能力が誰もなくて、全く役に立ってない。
その時も引き分けや負けたりして芝生のせいにすれば、どれほど非難されるかは言うまでもない。
一方、アルゼンチンは日本のように組織的なパスサッカーを展開し、全体として連動して動いているように見えた。
今日のアルゼンチン4対1ブラジルの試合は、仮に韓国と日本が対戦した場合、こういう展開になるだろうなって思えた。
ベントの時代は芝が良かったから、圧倒的な成績でW杯に進出したわけじゃない。
そもそも韓国の芝の状態がひどいのは今に始まった話ではない。
相手はアウェーで同じ環境でプレーしてたんだけど?w
それに時差も体力も、ラマダン中のイスラム系の選手たちと比べるのも違うし、今回のひどい試合内容の責任はハッキリしてるから、ちゃんと責任を取らないと。
上岩でやったならまだしも、水原でやる以上は、結局自分たちで慣れるしかない。
本当に問題なのは、核心には一切触れずに、芝だけをひたすら責めてるところ。
見ていて正直ちょっと笑えてくるw
2.戦術が見えない。何を目指してるのか分からない。ずっとサイドでボール回して、中盤はガラ空き、前線に5人詰めてただラインを破るタイミングだけ狙ってる感じ。
3.選手同士の連携とか決まった動きも見えなくて、今日のアルゼンチンvsブラジル戦見たら、アルゼンチンの動きがほんとに芸術みたいだった。
4.中盤の組み合わせだけど、個人的にはパク・ヨンウ+αの組み合わせはやめてほしい。パク・ヨンウの強みもよく分からないし、ファン・インボムやイ・ガンインみたいに中盤で力を出せる選手がいるなら、その人たちが攻撃に集中できるように、イ・スンミンみたいな守備専の選手を置く方が良さそう。
選手たちが芝とか他のせいにしてるのも、監督とか協会を直接責められないから、仕方なくそう言ってるようにしか見えない。
それじゃ合相手チームだけ良い芝の上でプレーしてたのか?w
むしろ、アジアカップでヨルダンにボコられたのはこちら側では?w
まあ相対的に見れば相手はちょっと格下。
アジアカップでは大敗したけど、ヨルダンが明確に格上だって言えるかどうかは微妙だと思う。
だから個人技で何とかするしかない。
でも芝も悪い。
負のループだ。
しかも相手の選手たちはドリブルめっちゃうまくて、韓国の守備が3〜4人がかりでも1人のドリブラー止めるのに苦戦してる。
結局は監督の差なんだよ、リアルに。
それを芝のせいにするのは本当に情けない。