4月2日(水)に、所属事務所SMエンターテインメントとの再契約を発表した東方神起。その縁はすでに21年目となりましたが、その一方でファンからは再契約に否定的な声も聞かれています。
東方神起がSMエンターテインメントとの再契約を発表

4月2日(火)、東方神起がSMエンターテインメントとの再契約を発表しました。
再契約について、ユンホは「デビューから共に歩んで来たSMと縁を続けることになり、とても感慨深い。いつも惜しみない愛と応援を送ってくれるファンの皆さんに、さまざまな分野において良い姿をお見せできるよう、常に最善を尽くす東方神起でありたい」とコメント。
またチャンミンは「20年以上の長い時間をSMと歩んで来られたことは、とても意味深い。いつでも僕らを支え力になってくれるSMと共に、東方神起の未来をより素敵に描いていきたい」と述べました。
日本のファンは「再契約にホッとした」と反応

東方神起の再契約が伝えられた後、日本のファンは「ホッとした」「無事に再契約ができて良かった!」と反応。
東方神起はデビューから20年が過ぎた今でも東京ドームの公演が完売するほどの人気っぷりで、公式SNSへのコメントにも日本人からの書き込みが数多く確認できます。
また日本のテレビ番組などに出演することも多いため、「これでまた日本でもたくさん活動できるね」という声が聞かれました。
韓国では再契約に否定的な声も…

その一方で、韓国では東方神起の再契約に否定的な声が多く上がっています。
一部のネットユーザーたちは「東方神起の日本での成功は、SMエンターテインメントではなく日本人マネージメントによるものだ」と主張。
またSMエンターテインメントではSUPER JUNIORや少女時代など長寿グループを中心に、次々と独立を果たしています。
そのため「東方神起もそろそろ自分たちで会社を立ち上げるべき」「SMから相当な分け前をもらっているのでは?」という声も。
さらに「ずっと会社に居座り続けることで、新人グループの活動が少なくなる」「新しいことに挑戦するチャレンジ精神はないのか」と、厳しい声も聞かれています。