2025年4月5日（土）、人気アイドルグループZEROBASEONE（ZB1）がファンサイン会を進行しました。その会場で、セキュリティスタッフによる過剰な身体検査が行われ、ファンがセクハラを主張しています。
ファンサイン会を開催したZEROBASEONE（ZB1）
2月24日に、5枚目のミニアルバム『BLUE PARADISE』をリリースしたZEROBASEONE（ZB1）。
カムバック活動は約1ヶ月間行われ、4月5日（土）には韓国でファンサイン会を開催しました。
スタッフによるセクハラ疑惑が浮上！
ファンサイン会が開催された後、一部のファンはスタッフによるセクハラを主張しています。
サイン会ではアーティストとの会話を録音する目的で洋服や下着の中に小型のデバイスやスマートウォッチなどを隠しているファンもいるため、スタッフが事前に検査を実施。
ファンサイン会に参加したAさんは「スタッフから録音機器のチェックなので、自分の胸を触ってくださいと言われた」とし、「ブラジャーの上の肌が露出している部分も触るように言われた」と説明しました。
Aさんは「ここは私の胸ですけど？」と伝えたところ、スタッフは笑いながら「そう、だから触ってみて」と指示。
さらに「胸を直接触ってみて。つまんでみて。胸の下も触ってみて」と言われ、最後には「その場でジャンプしてください」と、恥ずかしい指示をされたと主張しました。
スタッフがファンを怒鳴っていたという証言も…
またファンサイン会に参加した他のファンからは、「スタッフがファンを怒鳴っていた」という証言も浮上。
ファンサイン会ではメンバーと短い会話をできるのが魅力ですが、「こんにちは！あのね…」とメンバーと会話を始めた瞬間にスタッフから「先に進め！」と怒鳴られたとのこと。
さらに、サイン会に何度か参加しているというBさんは「今回はいつも以上にあわただしく、スタッフがメンバーを急かしていた」と説明しました。
これについてファンは「わずか30秒も会話ができず、スタッフが怒鳴るくらい忙しいなら、対面でのファンサイン会なんてやめればいい」と指摘。
なお、セクハラ疑惑やサイン会での議論について、所属事務所は特にコメントを発表していません。
