当時、高い人気を集めていたLOVELYZやLABOUM。多方面で活躍してきた第3世代の女性アイドルたちが、所属事務所の厳しい管理体制について赤裸々に暴露しました。
携帯電話の使用も許されてなかったアイドルたち

韓国のアイドルたちは練習生時代から生活を管理されており、携帯電話の使用を許されていなかったグループも珍しくありません。
また体型を管理するため食事も厳しく制限され、宿舎を自由に出入りするのも禁止。
中でも男女交際は厳しく禁止されており、過去には熱愛発覚によってグループを辞めさせられたアイドルもいました。
元LOVELYZスジョン「練習に参加させてもらえない」

元LOVELYZのスジョン、元LABOUMのユジョン、元BVNDITのスンウンは最近、人気のYouTubeコンテンツ「CONSO」に出演しました。
その中で、元LOVELYZのスジョンは事務所で決められているルールを破った際、「練習に参加させてもらえなかった」とし、「ボーカルレッスンも受けることができなかった」と暴露。
その結果、練習をしていないためステージで堂々とした姿を見せることができず、自然とステージの端に追いやられることで「絶対にルールを破ってはいけない」という罪悪感が生まれてくることを明かしました。
元LABOUMユジョン「下駄箱に監視カメラが隠されていた」

一方、元LABOUMのユジョンは「私の事務所には恋愛禁止というルールはなかったけど、宿舎の下駄箱に監視カメラが隠されていた」と暴露。
ユジョンによるとその監視カメラを通じて、事務所のスタッフがメンバーの出入りを管理していたとのこと。
実際、ユジョンは練習生時代にタピオカミルクティーを飲むために外出した際、事務所から呼び出されて「どこに行っていたのか」と厳しく追及されたことを明かしました。
元LABOUMユルヒはなぜ結婚に成功した?

またLABOUMは会社から携帯電話の使用が禁止されており、その期間はなんと4年間にも及んだと説明。
しかし、LABOUMではユルヒが2017年にFTISLANDのミンファンと結婚を発表し、その時すでに妊娠をしていました。
これについてユジョンは、「(ユルヒは)携帯電話を隠し持っていたから」と説明。
携帯電話がなければ交際すら上手くいかなそうですが、当時は厳しい制限の中でも密に恋愛を楽しんでいたアイドルが少なくなかったようです。