ADORと専属契約解除を巡り、紛争を続けているNewJeans。先日、「一部の保護者が契約解除に反対している」とお伝えしましたが、その保護者が最年少メンバーであるヘインの父親であることが明らかになりました。
専属契約解除に反対しているヘインの父親

4月4日(金)、韓国の一部メディアは「NewJeansの一部の保護者が、ADORとの専属契約解除に反対の意思を示している」と報道。
これに対し、保護者達はSNSを通じて「事実無根」と反論していました。
当初、反対の意思を示しているのは「未成年者のメンバーの保護者」と言われ、「ヘリンの母親が反対している」という情報が拡散。
その後、4月8日(火)に韓国の一部メディアは反対の意思を示しているのは「ヘインの父親」であると報道しています。
法定代理人資格を巡って裁判となったヘインの両親

4月3日(木)、ADORが提起した「専属契約の有効確認訴訟」の初審理が開かれ、この場で裁判官が「未成年の子供を代理して行動する両親の権限に問題がある」と指摘。
これに先立ち、3月14日にはヘインの両親が「法定代理人資格」を巡って、夫婦間で民事訴訟を行っていたことも明らかになっています。
その結果、裁判所は「請求人に単独で親権を行使させることが妥当」と判断し、母親のみを代理人に指定したということです。
世間からは「ヘインの父親が正しい」という声も…

ADORとの専属契約解除に反対の意思を示しているというヘインの父親。
これについて、韓国のネットユーザーたちからは「ヘインの父親が正しい」という声が多く上がっています。
ADORとの専属契約解除によってNewJeansのメンバーたちは多額の賠償金を請求される可能性があり、未成年者の場合はその保護者が賠償金を負担することに…。
また夫婦間で訴訟を行ったことで、少なからず夫婦関係にも亀裂が生じていると推測。
家族崩壊にも繋がりかねない事態に対し、世間からは「娘の問題で家族が崩壊するのは可哀想」「そろそろ他の保護者も正気に戻るべき」「娘の将来を一番に考えるのが親の役目」という声も聞かれています。