韓国人「悲報：外信による韓国の関税交渉の評価がこちら…」→「日本は上手く譲歩を引き出したのに…（ﾌﾞﾙﾌﾞﾙ」＝韓国の反応

韓国のコミュニティサイトより「CNN『今回の協定で韓国が得たものは何なのか？』」というスレの反応を翻訳して紹介します。

CNNは、「今回の協定で韓国が実質的に得たものは何なのか」

韓国とアメリカの通商協定が、8月1日に予定されていた関税の発効を目前に控え、30日（現地時間）に最終合意に達した。ドナルド・トランプ米大統領が自身のSNSで協議の妥結を発表すると、主要な海外メディアも一斉に速報でこれを伝えた。

今回の合意により、米国が韓国製品に課す関税率は、同国が他国に適用してきた最低水準の10％を上回ることとなった。また、韓国が米国産農産物の市場開放に踏み切る見通しであることから、政権発足直後の「ハネムーン期間」に打撃を与える可能性があるとの見方も出ている。

米国はこれまで、英国（関税率10％）、EU（15％）、日本（15％）、フィリピン（19％）、ベトナム（20％）などと通商協定を締結してきた。CNNは、「今回韓国に適用される15％の関税は、米国が今年4月以降、複数の国の製品に課している最低関税率である10％を上回る水準だ」と伝えた。韓国の関税率はこれまでの25％よりは引き下げられたものの、最も低い水準ではないという。

またCNNは、「EUや日本製品にも15％の関税が課されているが、両協定には自動車や医薬品など特定産業への関税措置を緩和する条項が含まれている」とし、「韓国も同様の譲歩を得たのかどうかは明らかになっていない」と報じている。

米国はこれまで、韓国製自動車に対して25％の品目別関税を課していた。韓国側はこの関税を12.5％まで引き下げることを目指して交渉を進めていたが、最終的に15％までの引き下げにとどまった。

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