
韓国のコミュニティサイトより「K-観光惨敗、訪問者日本3,600万人対韓国1,600万人」というスレの反応を翻訳して紹介します。
K-観光惨敗、訪問者日本3,600万人対韓国1,600万人
飛躍する日本観光、後退するK観光
観光行政を主管する中央省庁は文化体育観光部(文体部)である。その名称自体に、「文化」「体育」「観光」という三分野の“序列”が表れている。略称として「文体部」と呼ばれることも多いが、この略称からは“観光”がすっぽり抜け落ちてしまう。
文体部長官の「職務紹介」を見てみると、担当業務は「文化・芸術・映像・広告・出版・刊行物・体育・観光に関する事務」となっているが、その数多ある分野の中で、観光は最後に記されている。
大統領候補者たちは、選挙戦の多忙な合間を縫って、映画監督や芸術家、スポーツスターたちと懇談し、記念写真を撮る。しかし、観光業界の人々と写真を撮ったという話は、寡聞にして聞いたことがない。
努力すれば、成果はついてくる──日本がそれを証明している。小泉政権時代の2003年、日本は「観光立国」を宣言し、その後も一貫して観光産業への政策的支援を続けてきた。製造業の停滞により「失われた30年」と呼ばれる経済の低迷期にあっても、観光業が日本経済の下支えとなってきた。
2024年には、3,687万人が日本を訪れ、総支出額は約8兆1,395億円、韓国ウォン換算で約76兆ウォンに達した。これは、日本の年間輸出品目の第2位である「半導体など電子部品」の輸出額を大きく上回る規模である。観光は今や自動車産業と並ぶ、日本経済の柱であり、とりわけ地方都市への観光誘致に成功したことで、地域経済の活性化にも大きく貢献している。
それに比べて、韓国の現状は残念というしかない。本来、訪韓外国人の数では韓国が日本を上回っていた。たとえば2011年には韓国が979万人、日本が622万人、2013年も韓国が1,218万人で日本の1,035万人を上回っていた。ところが2015年、日本が1,974万人となり、韓国の1,323万人を逆転。その後、日本観光は文字通り“飛躍”を遂げたのに対し、韓国観光はいまだに“1,000万台”にとどまり、事実上、後退してしまった。
昨年、日本を訪れた外国人は3,687万人。一方、韓国は1,637万人で、その半分にも満たない。今年の訪韓外国人誘致目標は1,850万人──それでも「1,000万台」から脱しきれていない。これで14年連続となる。
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愛国中毒者たち「おかしい!日本は滅びて、韓国はK-POPとK-POPデーモンハンターズ、プルダックポックンミョンが世界を席巻してるのに…?」
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韓国の反応
それじゃあ、世界一の観光客数を誇るフランスは国土が広いからアメリカや中国に勝ったとでも?w
その点ではアメリカが圧倒的だ。
仕方がない。
そんな属国に誰が来るのか。
ただTikTokで再生数を稼ぐだけだ。
誰が日本と我々を比べるのか?
しかも観光で。
2015年を基準にK-コンテンツのファンダムが爆発的に増えたにもかかわらず、10年間でたった300万人増えただけ。
一方で、日本は文化的に衰退していると批判されながらも1,600万人増えた。
この差が何なのか、原因を探るべきだ。
愛国中毒に酔っている人たちは、そんなことに興味はない。
「韓国最高」と思えれば、それだけで満足。
それがむしろ不思議だ。
そのせいで一度来たら二度と来ないという話も聞く。
外国人観光客のVlogを見てみてほしい。
自分たちも知らなかったような良い場所がたくさんある。
日本人が韓国に来る人数が、韓国人が日本に行く人数の半分でもあれば、もう少しまともな形になっただろうに、日本人はそもそも外に出たがらない。
日本は福岡、大阪、名古屋、京都、沖縄、札幌など地方都市が充実している。
なのに日本と比較して韓国が「終わっている」と言うのはおかしい。韓国にはよくない癖がある。
似たような規模で比べればいいのに、どの分野でも世界1位と比べて自己否定してしまう。
韓国程度の観光客数を持つ国は、世界中を見てもそう多くはない。

