韓国のコミュニティサイトより「日本人が海外旅行に行かない理由って、お金がないからじゃないのか。」というスレの反応を翻訳して紹介します。
日本人が海外旅行に行かない理由って、お金がないからじゃないのか。
80年代のバブルの頃は、世界のどこに行っても日本人を見かけるくらい多かったのに…。
今は我が国の一人当たり国民所得が日本を上回るくらいだから、日本人にお金がないってことなんだろう。
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韓国の反応
悪く言えばケチってこと。
金はあるんだよ、日本人は。
いや、個人はお金を持ってない。
いや…日本人を間違って理解してる。思ったより本当に金がない。
日本はアベノミクスで企業には金があって、一般人にはあまりない。
東京で5年以上日本人と一緒に働いたけど、韓国みたいに金を貯めてまとまった資金を作り、それを運用するという概念自体がない。
資産運用もなく、銀行金利もなく、純粋に月給だけで、しかも税金は韓国より多い。
民営化などで生活費がかかる。
単純に家賃だけ比べてもソウルと東京は…東京のほうが少し高い。
引っ越しのたびに大家に払うお金もあって、引っ越し費用も高いから30万円くらいはすぐ消える。
インターネット、ガス、電気代も民営化で高い。
現金をATMで下ろすのにも手数料が2000ウォンくらいかかった記憶がある。
正確ではないけど、とにかく思ったより細かい出費が多い。
30代半ばくらいで資産が100万円程度の人が一番多かった。
個人は金がない。
給料は少なく、国が取っていく金は多いから。
日本人がどこに金を持っているというのか。
国が金持ちで庶民は貧しい、それが日本だ。
極右政党が40年…結局、国民だけがじわじわ貧しくなる構造がはっきり見えた。
若い人たちは金がない。
国内旅行すら遠くに行かない。
ガラパゴス的と言えばいいのか、近代化以前からそうだった。
もともと遠くに行く習慣がない民族。韓国とは違う。
車を持てば月の駐車料金が5万～40万円かかり、どこに行っても駐車料金が発生する。
高速道路を走れば、韓国のKTXよりも通行料が高い。
結局、金がなくて行けないだけで、週末になると都市の公園やカフェはサークル活動をする人でいっぱいだ。
だからパスポート保有率もとても低い。
経済が好調だった70年代、80年代には海外旅行もたくさん行ったそうだ。
でも絶対的な比率は少ないのは確か。
日本はすべてが民営化され、税金も韓国より高い。
給料をもらっても、税金や各種公共料金、食費を払えば残るものはほとんどない。
だからパスポート所持率が17%しかない。
一方、韓国はパスポート所持率が60%を超える。
サイパン、グアム、ハワイには80年代のバブル時代の日本人の痕跡がすごく残ってる。
あと、車すら持てないのに、旅行なんて・・・。
