国内外で大活躍しているBLACKPINKのジス。グループを代表するビジュアルメンバーとしても知られていますが、今回YGエンターテインメントでのオーディション秘話を初告白しました。
「アイドルになるつもりはなかった」と明かしたジス
1月31日（金）、YouTubeコンテンツ「DEXの冷蔵庫インタビュー」にゲスト出演したBLACKPINKのジス。
ジスはトークの中で、YGエンターテインメントに所属するまで、YGエンターテインメントがどのような会社なのか知らなかったと明かしました。
また「元々、アイドルになるつもりはなかった」とし、ヤン・ヒョンソク代表から「歌手の中で誰が一番好き？」と質問された際には、「東方神起が好きです」と正直に答えたというジス。
当時演劇部に入っていたジスは“経験のために”オーディションを受けるよう勧められ、その結果YGエンターテインメントのオーディションに合格したということです。
オーディションで歌を求められて混乱？
アイドルを目指していなかったため、ダンスも歌も未経験だったというジス。
しかし、オーディションでは歌を求められ、イ・ウンミの「恋人がいます」を選曲。
さらに「カメラを見てアイコンタクトをしながら歌を披露しなければいけなかった」とし、混乱した結果、すごく不自然な動作で歌を歌ったと明かしました。
オーディションの最初の質問は「彼氏はいますか？」だった！
またジスはオーディションの最初に、「彼氏はいますか？」という質問を受けたことを明かしました。
ジスはオーディションの際にファッションリングをつけていたため、このような質問がされたとのこと。
ダンスも歌も未経験、さらに彼氏の存在まで疑われたジスですが、なんとオーディションを終えたその日のうちにYGエンターテインメントから合格の連絡を受け「翌日から練習生になった」と明かし、視聴者を驚かせました。
厳しい体重管理に対する考えも告白
さらにジスは、アイドルならではの厳しい体重管理に対する考えも明かしました。
多くの練習生たちはデビューを目指しているため、「事務所からの指導には従順だった」というジス。
ジスも他の練習生と同じように「痩せなさい」と言われたことがありますが、自分自身のために勇気をもって反論したと告白。
ジスは「少し痩せなさい」と言われた時、なんと「ふっくらした自分の方が好きです！」と自信をもって言い返したと明かしました。
K-POPアイドルは“痩せていて当たり前”というイメージがありますが、その裏では栄養不足によって心身のバランスを崩したり、生理が止まってしまったりと多くの苦労があると言われています。
そのため、ジスの勇気ある発言に多くのファンから称賛の声が集まっています。
