韓国のコミュニティサイトより「韓国と日本は、まず階級自体が違う。」というスレの反応を翻訳して紹介します。
韓国と日本は、まず階級自体が違う。
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1人当たりのGDPはわずかに韓国が上回ったけど(これだけでも隔世の感がある)、日本は韓国や台湾と比べても、大企業や主要部品を供給する中小企業が多く、こうした企業に偏っているから貧富の差も比較的少ない。これは韓国と日本のジニ係数を比較すれば確認できる指標だ。
実際に庶民の生活体感としては大きな違いはないし、こういうことで優越感を持つほど韓国が住みやすいわけでもない。
逆に、韓国が嫌すぎて日本に幻想を抱いて逃げても、より良い生活を送るのは難しいということ。
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それに、日本はどうあれ、老人たちが豊かな時代を長く過ごしてきたから、老人の貧困率は韓国よりずっと低い。
国民の幸福度が低いのは韓国も日本も大して変わらないので、それは置いておくとして、
1人当たりのGDPは今や同じレベルになったけど、日本の人口は韓国の2.5倍の1億2500万人で、国土はドイツと大差ない上に、海洋領土(EEZ)は韓国の11倍もある。
1人当たり国民所得が3万ドルを超えて、人口が1億を超える国はアメリカと日本しかない。
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正直、韓国が与えられた人口や国土、さまざまな地政学的条件の中で、日本にここまで追いついたのは、ものすごく頑張ったと思う。
ただ、70年代から現在までその成長のために、あまりにも多くのものを犠牲にしてきて、その副作用で今は衰弱している。薬漬けのボディービルダーを想像すれば分かりやすい。
もうあとは下り坂しか残っていないと思うし、滅びるとしても日本より韓国が先に滅びるだろう。
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韓国の反応
韓国はの方がトレンドに敏感ではあっても、基本的なベースが違う。
その人たちが世界最高レベルの福祉を享受しながら国が回ってるのがマジでヤバい。
韓国の出生率は0.7だから、それよりはるかに深刻になるのは確定。
その時、日本と同じように国が回るとは思えないし、先が暗い・・・。
それは客観的な事実だからだろう。
でも、それを認識できず感情的にしか受け止められない人が今でも多すぎる。
でも、韓国と日本をやたらと比較するのって逆に「国を貶めてる」ように見えてしまう。
メッシに張り合おうとするロナウドファンや、ジョーダンに張り合おうとするレブロンファンみたいなもので、どっちも「知的なアンチ」みたいになってる。
誰でも未来は分からないものだろう。
でも、これまでの道のりや現在の問題、状況を理解しながら予測や分析をすることはできる。
だからこそ、過去の歴史を学ぶんだよ。
まさか我々が日本にここまで追いつくとは・・・。
20年前には想像もできなかった。
そういう理屈なら、日本がバブル経済の時にこうなるなんて誰も思ってなかった。
韓国はいつも「変化は自分たちに有利に進むものだ」と考えがちだけど、その偏った考えは捨てるべきだ。
出生率もそうだし、中国に対する牽制の中心は韓国や台湾よりも日本だから、日本の方が有利になりやすい。
アメリカが中国に絶対に譲れないラインは日本であって、韓国や台湾じゃない。