K-POPアイドルたちのプライベートを脅かすサセン。サセンの行動はどんどんエスカレートしていますが、2025年2月にはENHYPENのソンフンがストーカー被害に遭っていたことが分かりました。その悪質な手口とは?
宿舎でストーカー被害に遭ったENHYPENソンフン

2月14日(金)、ENHYPENのソンフンが宿舎に帰る際にストーカー被害に遭いました。
当時、ある男性がソンフンを追いかけまわし、宿舎のエレベーターに一緒に乗ることに成功。
しかし、「何かがおかしい」と感じたソンフンは宿舎がある階で降りず、その男性が先にエレベーターを降りるように丁寧にドアを開けたということです。
ストーキングする様子を収めた動画で金儲け!?

ENHYPENソンフンのストーカー被害が明らかになったのは、1本の動画がきっかけでした。
ストーキングの様子を収めた動画はインターネットサイトを通じて売買されており、そこからTikTokやWeiboなど、SNSに拡散。
動画の価格は約3,000人民元(約62,450円)で、サセン行為によってお金儲けをしている人物がいることが推測できます。
ストーカーをした男性はサセンに雇われていたことが判明

ENHYPENソンフンをストーキングする動画が拡散された後、ソンフンをストーキングしていた男性はサセンに雇われていたことが判明しました。
このように他人を雇って悪事を働かせる“闇バイト”は、韓国でも年々増加中。
「お金のためなら、他人に危害を加えることもいとわない」という思考が若者の間で広がっており、日本と同じように悪質な事件も数多く発生しています。
今回のソンフンのストーカー被害を受け、ファンは所属事務所BELIFT LABに対してセキュリティの強化、そして犯罪者に対する法的措置を求めている状況です。