韓国人観光客、あんまりしつこく日本に来すぎて日本政府に出国観光税をアップされる

韓国人もたくさん行くのに・・・頭を悩ませた日本、出国税の大幅引き上げに乗り出す

27日付の読売新聞によると、自民党が国際観光旅客税の引き上げ幅と使用先の拡大などを決めるために意見を収集し始めた。日本より多くの出国税を徴収するオーストラリアとエジプトの事例などを参考に現行の1,000円（約9,660ウォン）から3,000～5,000円（約2万9,000～4万8,000ウォン）に引き上げる案を検討している。

日本は2019年1月に国際観光旅客税を導入し、日本から外国へ向かう航空機やクルーズ船の乗客に1人当たり1,000円の出国税を徴収してきた。日本を訪れる外国人観光客はもちろん、日本を出国する自国民も支払わなければならない。

日本政府と与党が国際観光旅客税を引き上げようとする背景には、外国人観光客が急増したことで提起されたオーバーツーリズムの問題がある。昨年日本を訪問した外国人は3,687万人で過去最多を記録した。今年も1月だけで史上最多の378万人の外国人が日本を訪れたことが分かった。

（中略）

日本ではコロナが終了した後に外国人観光客が増え、ホテルや旅館が宿泊者に対して宿泊税を賦課したり、これから税を導入する予定の自治体が急増している。2023年基準で宿泊税を課す日本の地方自治体は9ヵ所に過ぎなかったが、今年は地方議会で宿泊税の導入を決めたところが計25ヵ所に増えた。

宿泊税を更に引き上げると明らかにした自治体もある。日本を代表する観光都市の一つとして挙げられる京都市は、現行の200～1,000円（約1,800～9,400ウォン）水準の宿泊税を1万円（約9万2,000ウォン）へと10倍にまで大幅に引き上げると発表している。