3月14日(金)に新アルバム『HOT』をリリースするLE SSERAFIM。その収録曲である「Ash」が、KBSから「放送不適格」の判定を受けました。その気になる歌詞の内容とは?
LE SSERAFIMが新アルバム『HOT』をリリース
3月14日(金)に5thミニアルバム『HOT』をリリースするLE SSERAFIM。
アルバムにはタイトル曲「HOT」をはじめ、全5曲を収録。
タイトル曲「HOT」はロックとディスコのスタイルが加えられたポップジャンルの楽曲で、“好きなことのためなら何もかも燃やして全力を尽くす”というメッセージが盛り込まれています。
また今回のアルバムでは、メンバーたちも楽曲制作に参加。
3月7日(金)にはハイライトメドレーを公開し、ファンの期待感も高まっています。
放送不適格と判定された「Ash」の歌詞の内容は?

新アルバムの発売を前に、韓国・KBSはLE SSERAFIMの5thミニアルバム『HOT』に収録されている「Ash」について、放送不適格という判定を下しました。
3月5日(水)、KBS歌謡審議会は「LE SSERAFIMの収録曲『Ash』が、放送に適さない歌詞を含んでいる」と判断。
その歌詞の中には「自殺や自傷行為など、身体的または精神的な苦痛を美化する内容」や、「残虐な内容で嫌悪感を与える表現」が含まれているということです。
なお、「Ash」にはユンジンが楽曲制作に参加していることが伝えられてます。
新曲「Ash」を音楽番組で見ることはできない?

今回、KBSから放送不適格の判定を受けたLE SSERAFIMの新曲「Ash」。
放送局側が放送不適格の判定を下すことは、決して珍しいことではありません。
また放送不適格の判定を受けた楽曲の場合、不適格と判断された部分の歌詞を修正すれば、音楽番組で披露することも可能です。
一方、「Ash」はタイトル曲ではないため、音楽番組で披露する予定があるかどうかは不明。
ブランド名や企業名などが含まれる場合は簡単に修正が可能ですが、歌詞を全体的に修正することは難しいかもしれません。