2025年2月16日、自宅で亡くなった状態で発見された子役出身の女優キム・セロン。過去には俳優キム・スヒョンとの熱愛説が浮上していましたが、今回キム・セロンの遺族が「6年間交際していた」と暴露しました。キム・セロンとキム・スヒョンの熱愛説と共に、熱愛騒動による影響についてご紹介します。
2月16日に遺体で発見された女優キム・セロン
9歳の頃から子役として活動し、2010年公開の映画『アジョシ』で大韓民国映画大賞新人女優賞を受賞したキム・セロン。
この作品をきっかけに世界中に名を広め、その後も数多くのドラマや映画で活躍しました。
しかし、2022年に飲酒運転で事故を起こしたことで人気は急落。
2024年頃からは活動再開の準備をしていたものの、世間からの厳しい声が続き、2025年2月16日に自宅で亡くなっていた状態で発見されました。
キム・セロンの遺族が「キム・スヒョンと6年間交際していた」と暴露
2024年3月、キム・セロンは自身のSNSに俳優キム・スヒョンと顔を寄せ合う写真を投稿しました。
この写真をきっかけに熱愛説が浮上しますが、キム・スヒョンは熱愛説を否定。
そしてキム・セロンが亡くなってから約1週間後、キム・セロンの親戚Aさんが「キム・セロンとキム・スヒョンは6年間交際していた」と暴露しました。
Aさんは「キム・セロンが15歳の時から付き合っていた」とし、当時キム・スヒョンは27歳。
これについてキム・スヒョンの所属事務所は「事実無根」として法的措置を予告しましたが、その後キム・スヒョンがキム・セロンの頬にキスをする写真や、キム・セロンが入隊中だったキム・スヒョンに宛てた直筆のラブレターなどが続々と公開されている状況です。
所属事務所がキム・セロンに約7億ウォンの支払いを請求
2022年に飲酒運転事故を起こしたキム・セロンは、当時キム・スヒョンと同じ「ゴールドメダリスト」に所属していました。
当時、ゴールドメダリストがキム・セロンに請求された損害賠償金を支払っていますが、この賠償金を返済するためキム・セロンはカフェでアルバイトをしていたことがあります。
そんな中、2024年3月に「速やかに、期日内に貸与金（7億ウォン・約7,000万円）全額を入金しない場合、民事上の法的措置を取る」という内容証明を受け取ったことが明らかになり、親戚のAさんは当時キム・セロンがキム・スヒョンに送ったメッセージを公開。
メッセージには「内容証明書を受け取ったよ、訴えるんだってね…。時間を十分にくれると言ったから、私は一生懸命返済の準備もしているし、作品毎に数パーセントずつでも、少しずつ返していくつもり。返さないという意味ではなく、今すぐ7億を払えと言われても、私は本当にできない。やらないのではなくできないのに、必ず訴訟まで行かなければならないの？ 私を助けて。お願いだから時間がほしい」と書かれており、返済のための重圧を感じていたことが伺えます。
なお、キム・セロンとキム・スヒョンはこの時すでに別れていましたが、このメッセージに返信がなかったため、キム・セロンが自身のSNSにキム・スヒョンとのツーショットを投稿したのでは？と囁かれています。
キム・スヒョンがモデルを務める企業にも影響が…
キム・セロンが未成年者であった15歳の頃から、6年間交際していたと暴露されたキム・スヒョン。
キム・スヒョンはキム・セロンの葬儀に参列しておらず、花輪や供花なども送っていません。
さらにキム・セロンがなくなった数日後には、G-DRAGONが主催したリスニングパーティーに参加していたことも判明！
これらの事実が明らかになった後、世間からは厳しい声が相次ぎ、キム・スヒョンがモデルを務めるコスメブランド「Dinto」は撮影スケジュールを中断することを発表しました。
また、カフェチェーン「Tous les Jours」は3月末をもってキム・スヒョンとのモデル契約を終了し、大手スーパーマーケット「ホームプラス」には不買運動の声が上がっている状況…。
さらにキム・スヒョンは出演中のバラエティ番組「Good Day」の撮影も欠席したことが伝えられ、すでに撮影を終了しているDisney+オリジナルドラマ「ノックオフ」にも注目が集まっています。
