3月15日に韓国・仁川で単独コンサートを開催したBLACKPINKのジェニ。公演は当初120分と案内されていましたが、実際には70分ほどで終了し、観客からは不満の声が殺到しています。
BLACKPINKジェニが単独コンサート「The Ruby Experience」を開催

3月15日(土)、仁川・インスパイアアリーナではBLACKPINKジェニの単独コンサート「The Ruby Experience」が開催されました。
このコンサートはジェニ初のソロフルアルバム『Ruby』の発売を記念したもので、ジェニが韓国でソロコンサートを行ったのも初めてのこと。
チケット価格は最も高い席が22万ウォン(約2万2,000円)、最も安い席が14万3,000ウォン(約1万4,300円)で、会場には多くのファンが集まりました。
公演開始が10分遅れた理由は?

BLACKPINKジェニの単独コンサート「The Ruby Experience」には、メンバーのロゼを始め、BIGBANGのD-LITE、NJZ(New Jeans)、タレントのユ・ジェソクなども足を運びました。
豪華な来場者に気が付いた観客たちは有名人を撮影するためカメラを構え、会場内は大混雑の状況に…。
その結果、公演開始が10分遅れることになりました。
「チケットは2万円もしたのに」短い公演時間に不満の声

今回のソロコンサートは当初120分と案内されていましたが、実際には70分ほどで公演が終了しています。
一般的なコンサートと比較しても公演時間が短く、トークの時間はわずか5分ほど。
またジェニはずっとサングラスを着用したままで、一部からは「なぜ顔を見せてくれないのか」「ずっと衣装ばかり気にしている様子だった」という声も聞かれています。
さらに今回公演が開催されたインスパイアアリーナは交通の便が悪く、ソウル市内からは車で約90分という距離。
週末の渋滞によって、会場まで2時間近くかかったというファンも多く「ここに来るまでの時間の方が長かった」「これはコンサートではなくリスニングパーティー」「2万円という高いチケットを買ったのにがっかりした」と、不満の声が殺到しています。